2022年1月9日 2022年度総会報告

池田市立カルチャプラザ

昨年度は新型コロナウィルス感染拡大のため3月にしか開けなかった総会でしたが、本年度は19日(日)に無事開催することができました。

稲田明宏愛媛支部長、橋本輝彦西中国支部長、藤本友彌香川支部長など普段なかなかお目にかかれない支部の方々も遠くからお越し下さり、例年のようなにぎやかな会となりました。議案のうち、2022年度の予算案については修正が必要になりましたが、その他については承認されました。

 講演は齋藤清氏の「メキシコの野生ラン」でした。齋藤氏はお仕事の関係で長くメキシコに暮らし、その間に各地を訪れ撮影した野生らんの写真をもとに、「メキシコの野生ラン」という立派な本を出版されています。今回幸いにも縁あって遠く大阪まで講演にお越しくださいました。

豊かな水に恵まれた自然の中で、色とりどりに咲く美しいらんが次々と紹介されるたびに「わっ」という声が聞こえてくるほどでした。自分が栽培しているものが実はメキシコ原産だったのかという思いは私を含め多くの方が持たれたのではないでしょうか。このような貴重な機会を持つことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 
人気投票第1位は昨年に続き西岡清作さんのPaph. insigne v. sanderae でした。
28輪が見事に咲き揃い、文句なしの出来栄えでした。ペレポストを使った独自のやり方で毎回大作を出品されています。

2位は鈴木光一さんのL. anceps f. coerulea ‘Oharano’ でした。3花茎12輪がきれいに揃い、立派でしたが、なんといってもセルレアの色がとても魅力的でした。

5位にも鈴木さんのanceps f. alba入り、その2つが並んで展示された様子が素敵でした。同点の第2位は高井義広さんのC. trianae f. coerulea ‘ TK-634-2’ でした。名前から分かるように高井さんご自身の実生です。3花茎5輪がうまく並んで咲き、セルレアの色がとても魅力的でした。交配の努力と苦労が報われたのではないでしょうか。

今回は努力賞が9株もありました。司会の水谷さんが「どれも人気投票点数ではほとんど紙一重でした」と言われるように甲乙つけがたい素晴らしい花ばかりで見ごたえ十分でした。

                                子安健司 記


☆ 人気投票結果


☆ 栽培賞・努力賞結果

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