2025年度12月例会
2025年12月14日 池田市カルチャープラザ
参加者:21名
出品鉢数:63鉢
テーマ:講演 「私のパフィオの歴史」 講師 長尾憲佑氏
ようやくランにとって快適な季節が訪れ、たくさんの花が咲き揃う季節になりました。花の置き場所にも困るくらいの例会風景です。
人気投票第1位は沢井公和さんのV. Pakchona Blue‘Otokuni’でした。運ぶのが大変だったと思うくらいの大株に鮮やかなブルーのバンダが3花茎咲き揃い見事でした。葉の枯れもなく株立ちも立派で文句なしの1位でした。
人気投票第2位は長尾憲佑さんのC. cernuaでした。大変な大株で20花茎上がり、オレンジ色のかわいい花が咲き乱れていました。長尾さんと言えばパフィオですが、とにかく何でも驚くほどうまく栽培されます。
人気投票第3位は西岡清作さんのCtt.Sapphire ‘Gemstone’でした。西岡さんと言えばペレポストでの大株作りで有名ですが、これも圧倒的な大株で45輪もの花が咲き揃っていました。持ち上げるのも大変だと思いますが、さすがに最近は鉢底に発泡スチロールを入れて軽くしているそうです。
同点の3位は私のC.Blancheでした。C.maxima ‘Natural World’の子供で濃色の赤い花がたくさん咲くのですが、花が込み合いすぎで少し残念です。
講演は長尾憲佑さんの「私のパフィオの歴史」でした。まず初めに登場したのはあっと驚く真っ白なミクランサムでした。見るのは初めてでしたがたくさんの実生苗から選別されたそうです。その後すごいパフィオの写真が次々紹介され圧倒されましたが、ラン以外のサボテンなどの自生地の紹介などもあり、植物全般に対する造詣の深さ、幅広さにこれまた圧倒されました。最後に登場したのはなんとコンニャクの花でした。自宅のお寺の本堂の前で巨大なコンニャクの花と一緒に映る法衣姿の長尾さんの姿はなかなかのものでした。そこには他の誰もまねのできない「長尾ワールド」がありました。本当にすごいものを見せていただきました。ありがとうございます。
報告者 子安 健司